2013年11月9日土曜日

ヘアカラーのトーンについて

本日もヘアカラーのお話。よくトーン調節という言葉を美容師のあいだでは使いますが。意味を簡単に言いますと。

「髪の毛の明るさの目安。1~17ぐらいまでの数字で表す。」モノです。

それが上の画像です。LEVELと表記されています。それは元々の髪の明るさの事をトーンではなく、LEVELと言うことがあります。

染まり上がりの明るさはトーンでいいます。

例えば・・・7LEVELのアッシュ、7LEVELのナチュラルだと、アッシュは6トーンに仕上がってます。
ナチュラルは7トーンです。

ですので染まり上がりを考えて美容師は染めないといけないし、お客様にもその事を説明しなくてはいけません。

トーンについての説明は以上なのですが、今度はLEVELによって明るさの印象をこれから説明します。(以下トーンで説明)

  • 3トーン・・・いわゆる黒、一般的に自毛よりも黒い場合があります。
  • 4~5・・・・・一般的な日本人の自毛の色。明るい人だと6トーンの人もいる。
  • 6~7・・・・・一般的に染めないと出せない色、厳しい会社だとこれ以上明るくできない。白髪を初めるときは5~7に染めるともちが良い。
  • 8~9・・・・・色味も表現できて、彩度も高いため持ちも良い。明るい髪
  • 10~12・・・非常に明るい髪。透明感もあり、西洋人っぽい雰囲気に仕上がる。
  • 13~15・・・金髪です。ブリーチでしか出せない範囲。金髪にしてからのカラーと言う髪色の楽しみ方もあります。
画像だとちょっと伝わりづらいと思いますが、染めてみるとこんな印象です。もし、分からない事などございましたら、カリスマまで連絡ください。


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