2013年12月14日土曜日

カラーリングへのこだわり3

今日は最もニーズの高い一色染めのお話です。
カラーリングで一番こだわりたい部分、それは『色』です。今日はあえて人気のある「ピンク系カラー」について解説します。

「ピンク系の色に染めたい」と思ってサロンに行き、カラーリングをしたとします。しかし、染まりあがりは「あれ?本当にピンクなの?」って思ったことはありませんか?実は染まりあがりというものはサロンによって全然違ってきます。その理由は使うカラー剤メーカーがサロンによって違うからです。これは「ピンク系」に限らず「アッシュ系」でも言えますが、同じ色味でも使うカラー剤のメーカーによって色がバラバラだからなのです。

本来ピンクという色そのものが淡い色なので、淡い色を髪に乗せたところでなんとなく「ピンクっぽい」と感じるだけです。(見た目は茶色い髪)

つまり「ピンク」を感じるように染める事自体が難しい事なのです。

かといって出来ない訳ではありません。「色味をしっかり感じる事ができるカラー剤」を使うだけです。当店のカラーリングは色味をしっかり感じるように染める事にこだわっております。

その為には気を付けなくてはいけない事がたくさんあります。
お客様の髪の状態でも染まりあがりは変わってきますので、縮毛矯正をしている髪、ブリーチをしている髪は「髪の構造的に赤の染料が入りにくくなってしまいます。」対策としてはトリートメントをしてから染める事によって色の入りが良くなりますし、持ちもアップします。
髪を乾かしてから染めたり、放置時間を長くしたり、カラー剤の調合の工夫もしなくてはなりません。

このようにする為にはカラー知識、経験、勘が必要なのです。もちろん、「色味をしっかり感じる事ができるカラー剤」が揃ってないと出来ません。

お客様が自分で出来ない染め方をプロとして提供したい・・・そんな想いがあってこだわりつづけております。


色味をしっかり感じるように染めるなら是非カリスマにお任せ下さい。

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