2013年12月7日土曜日

カリスマ Q&A 【第3回目】

Q パーマとカラー、縮毛矯正とカラーを同じ日にやってしまうと髪が傷むと美容師に聞きました。やはり、やらない方が良いのでしょうか?

縮毛矯正をした後の髪の状態は非常に不安定です。そんな時にアルカリカラーを行うと、矯正の効果が薄くなったり、髪にダメージを与えてしまう可能性が出てきてしまいます。もちろんそれでも時間の都合上(これはお客様の時間です)同じ日にしたいのであれば、リスクの低い範囲でやります。本当は1日でもあけてやる方がのぞましいです。

リスクの低い範囲とは、矯正剤の放置時間が少なくて済むとき、根元のみのカラーの場合。矯正剤が化粧品登録の商品の場合はリスクが低いです。

これはパーマに限っても同じことが言えます。当店ではカラー施術する場合はシスティアミン(化粧品登録のパーマ剤)を使用します。その場合は可能です。できます。軽めのウエーブのスタイルを作る場合など、スタイルの崩れ、ダメージなどのリスクはありません。
しっかり持ちのよいパーマを望む場合は、別の日に分けて施術いたします。アルカリカラーによってパーマの効果が薄くなったり、髪のダメージが進行してしまうのを防ぐためです。

別々の日にやるのか、同時にやるのかは美容師に選択を委ねましょう。

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