2014年11月19日水曜日

【カラー剤解説】アジアンカラーの特徴

みなさん、美容室でカラリングをしたときに、物足りなさを感じたことはございませんか?


だいたいの物足りないと思われる原因、それは大きく分けて2通りあります。


1.思ったよりも暗かった。(考えられる原因は、明度じたい明るくない。もしくは寒色系で暗く感じる。または、キューティクルの厚さが原因で明るくならなかった等)
2.色味を感じない。(カラー剤の染料が薄い


この2番目の「色味を感じない。カラー剤の染料が薄い」が原因の場合、それを解消することに適してる薬剤、それが


アジアンカラー デザインエキスパート

です。 通常のヘアカラーよりも高彩度(濃い染料)で作られております。
特に


赤(ROSE)
がしっかり染まります。

他にも色味を感じにくい
ピンク系(PINK)

人気色の
アッシュ(ASH)

も他のカラー剤と比べて色味をすごく感じます。


以前の記事でも取り上げましたが色味を感じてこそがサロンカラーの魅力なのではないかと、僕なりのこだわりでアジアンカラーを採用しているわけです。

他の色では
マット(OLIVE)
オレンジ(ORANGE)
ココアブラウン(CB)
紫(パープル)(LAVENDER)

もございます。




そしてこのカラーの特徴として、明度が明るければ明るいほど色味が鮮やかに入ります。

ただしハイトーン過ぎると退色を早く感じてしまいます。この事についてはまた後ほどブログで説明いたします。


そしてこのカラーの特徴のすばらしい所はハイトーンの薬剤でも出来る限り色味が濃く入っている所が魅力です。


アルカリタイプ、微アルカリタイプの二種類があり、ダメージ毛にも対応してますし、ダメージ防止のカラー剤でもあります。


色味を感じない方、色味をしっかり出して欲しい方は是非当店で染めてみて下さい。





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